健康診断や人間ドックの結果、「PSA(前立腺特異抗原)の数値が高い」「要精密検査」と指摘され、不安を感じておられることと思います。
「がんかもしれない」という不安に加え、「検査が痛そう」「入院する時間がない」という悩みをお持ちではありませんか?
甲野クリニックでは、そのような患者さまのために、「入院のいらない(日帰り)」「麻酔を使った痛みの少ない」前立腺生検(精密検査)を専門に行っています。
混同されやすいですが、この2つは目的が異なります。
主にPSA検査(採血)のことです。健康診断などで実施され「がんの疑いがあるかどうか」をスクリーニング(ふるい分け)します。
PSA検査で数値が高かった方が対象です。前立腺の組織を採取し「がんかどうか」を顕微鏡で見て確定診断します。
当ページでは、②の「精密検査(生検)」が必要な方に向けたご案内をしています。
多くの病院では局所麻酔のみで行うため「痛かった」という声を聞くことがありますが、当院では「仙骨硬膜外麻酔」を使用します。必要な部位にしっかり効く麻酔を行うため、検査中の痛みはほとんどありません。
検査自体は約15分程度です。麻酔が覚めるまで院内で休憩していただき、問題がなければその日のうちに帰宅できます。お仕事が忙しく、入院が難しい現役世代の方に選ばれています。
長年の経験に基づき、採取した組織の病理検査を行います。万が一がんが見つかった場合も、提携する大学病院や専門病院と連携し、最適な治療への橋渡しをスムーズに行います。
| 項目 | 当院の日帰り検査 | 一般的な入院検査 |
|---|---|---|
| 検査期間 | 日帰り | 1泊2日〜2泊3日 ※入院手続き等が必要 |
| 麻酔方法 | 仙骨硬膜外麻酔 (必要な部位に効く麻酔) |
局所麻酔(前立腺周囲のみの麻酔)または腰椎麻酔 |
| 費用負担 | 検査費用のみ ※入院基本料がかかりません
|
検査費用 + 入院費 ※食事代や差額ベッド代がかかる場合あり |
| 拘束時間 | 来院から帰宅まで1~2時間 | 数日間、病院で過ごす必要がある |
※費用や麻酔方法は医療機関によって異なります。
予約されたお時間にご来院ください。事前の診察で検査内容についてはご説明済みですが、当日の体調などを確認します。
検査着に着替えていただき、仙骨硬膜外麻酔を行います。お尻の仙骨部分に麻酔をするため、検査中の痛みはほとんど感じません。
超音波(エコー)画像を見ながら、前立腺の組織を採取します。検査時間自体は15分程度で終了します。
止血と麻酔の効果が切れるまで、そのまま1時間〜1.5時間程度ゆっくりお休みいただきます。
出血がないこと、排尿ができることを確認してご帰宅となります。当日は安静にお過ごしください。
※約1%程度とまれですが、検査機器を肛門から挿入する際の刺激によって自律神経が反応し、一時的に血圧が下がったり、立ちくらみや気分が悪くなるなど、貧血に似た症状が現れることがあります。
当院では年間を通して多くの精密検査を行っており、高い精度でがんの早期発見に努めています。
※当院のがん発見率が高い理由は、むやみに検査を行うのではなく、事前のMRI検査やPSAの推移を詳細に分析し、「本当に検査が必要な方」に適切に実施しているためです。これにより、患者さまの不要な身体的負担を減らしています。
前立腺がんは早期発見できれば、完治が期待できる病気です。
「怖いから」と先延ばしにせず、まずは一度ご相談ください。
痛みの少ない検査で、あなたの不安を取り除くお手伝いをいたします。
お電話でのご予約:072-994-0234